▼感覚や感性の洗練さを求める若者たち
最近、若い人の中に、本格的に絵を習いたいという人が出てきています。もしかしたら、もっと以前にもいたのかもしれません。近頃は、絵画教室も低調気味ですから、そういう人が集まると目立ちます。その人たちが何を求めているのでしょうか。
いまから美大に入って、学生生活はできそうにありませんが、かつてよりも習得できる気がするようになっているようです。たぶん、その感覚は間違ってはいません。社会に出て、仕事をするうちに、何かを習得するスキルが身についてきたのを感じているはずです。
何かを表現したいというのは人間の自然な感情でしょう。その際、正統派の方法に触れて、感覚とか感性を洗練させていきたいということです。社会を見てきた人が、何が必要なのか、知らずに気づいたことなのかもしれません。今後の動きに注目しています。
